New Internationalist

Thinking about Haiti and the earthquake

ハイチとハイチ大地震を考える

ハイチと聞いて何を思い浮かべるでしょうか? どこにあるか地図を頭の中に思い浮かべることはできますか?

普段ほとんど話題に上ることのないハイチは、日本人にとって物理的にも心理的にも最も遠い国のひとつでしょう。

そのハイチで1月12日午後(日本時間13日)、M7.0の大地震が発生。そして1週間がたちました。メディアの現地入りや、日本を含む各国の救援隊や支援者の派遣によって現地からの情報も増え、徐々に悲惨な被害と大混乱の実情が伝わってくるようになりました。

支援情報はさまざまなメディアや団体が流しているので、できることから行動に移せればよいと思いますが、ここでよく知らないハイチという国と今回の地震についてちょっと考えてみてはいかがでしょうか。

私も会員になっている特定非営利活動法人開発教育協会(DEAR)が、そんなときに役立つ教材のサンプル版を作りました。

時事問題を教室で学ぶためのメディア・リテラシー教材『Global Express』の「ハイチ地震」です。画像をクリックするとDEARのウェブサイトにジャンプします。そこから無料でPDFファイルがダウンロードできます。

小学校中学年や中学生以上など、対象が異なる4つのアクティビティが紹介されています。

■アクティビティ1:ハイチはどこだろう?
目的: 世界の中のハイチの地理的理解を深める。
対象: 小学校中学年以上
備品: 地球儀、世界地図、中米地図
所要時間: 15~30分

■アクティビティ2:感じたこと・考えたこと
目的: ハイチ地震に対する気持ちに気づき、共有する。
対象: 小学校高学年以上
備品: ワークシート

■アクティビティ3:ハイチの歴史を知ろう
目的: ハイチの歴史・社会的背景について理解を深める。
対象: 中学生以上
備品: 新聞記事、ワークシート

■アクティビティ4:誰がハイチを支援している?
目的: 大規模災害に対する市民による支援活動を知る。
対象: 中学生以上
備品: ワークシート

時事問題を教室で学ぶとうたっているものの、大人がひとりでこれを読んでもいろいろなことを考えさせられ、報道に対する見方も変わってくるでしょう。復興が進んで報道が少なくなると、被災した国も災害自体もすぐに忘れ去られてしまうものですが、今回はこの教材でちょっと記憶に刻んであなたの引き出しに入れてみてはいかがでしょうか。

NIジャパン

As you know, the 7.0 earthquake hit Haiti a week ago.

But do you know anything about Haiti? Do you know where Haiti is exactly?

If you are a Japanese, you should feel difficult to imagine the country, people, culture, food and so on.

In Japan, we hardly hear or talk about Haiti. Haiti is not only very far from Japan geographically but we don't also feel familiar with the country.

Development Education Association & Resource Center (DEAR) in Tokyo made a useful worksheet, "Haiti Earthquake", in order to think about Haiti and current situation.

It is designed to be used in classrooms, but even adults can learn and think about the country and situation related to natural disasters and relief.

You can download the worksheet as a PDF file. Click the image above to jump to the DEAR website.

>NI Japan

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